今回はオイル交換です。MT09TRACERの取扱説明書には1000kmでエンジンオイルとフィルター交換となっていますが、購入したYSPでは500kmでオイル交換1000kmでオイルとフィルター交換を進めているそうなので、500kmでのオイル交換を実施しました!
他の予定の関係からどうしてもやってしまいたくて、420km程のツーリングに行ってきました(笑)
その話はまた今度します( *´艸`)
オイル交換やったことない人にも分かるようにざっと解説しようと思います(-ω-)/
なお当ブログで紹介したやり方で問題があった場合でも責任は負いかねますのでご了承下さいm(__)m
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家に帰ってきたらちょうどいい感じになってましたb |
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まずはドレンボルトの場所です。この囲いの辺りをのぞき込むと |
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ここにドレンボルトがあります。サイズは17mmです。 |
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ドレンが見つかったら受け皿かポイパック等(自治体によってポイパックは使えないらしいです。)をおきます。エンジンは数分かけてオイルを暖めてからの方が抜けやすいようですが、TRACERのエンジン音では近所迷惑ですね(笑)アイドリングよりその辺走った方がいいかもしれません。 |
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確実にオイルが手につくので、火傷防止と汚れ防止のためにゴム手袋をするといいかもです。 |
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では、いざご開帳~♪ (;゚Д゚)か、固い 最初だからか結構力入れないと回りませんでした。気合い入れすぎてマフラーとか傷つけないように気をつけましょう! |
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出てきました~ 結構黒いですねー。500kmでこんなになるんですね。やっぱり新車だからなのかな?想像以上に黒くなってました。 |
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実は外した際にボルトが黒い滝の中に落ちてしまって|д゚) 取り出すのが熱くて大変でした( ;∀;)これは救助後のボルト君です。 |
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しばらく放置してだいたい抜けきった頃を見計らってボルトを締めます。締める前に少し回りを拭くといいかもしれません。気分的に。 |
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そして、ある程度まで普通のレンチで締めます。実際は締付トルクくらいまで締めてトルクレンチでトルク確認という流れの方がいいみたいですが |
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こっちの方が長くて力が入るのでこっちでやっちゃってます(笑)狂っちゃうのかな?ドレンボルトの締付トルクはマニュアル持ってないのでわかりません!!
が、十中八九オリジナルのMT09と同じだろうと思うのでそっちのトルクで締めました。
一応書いておくと、43Nmです。自己責任でお願いします。m(__)m
サービスマニュアルを購入して確認したところ同一でした。 |
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ちなみに、オイルフィルターはエキパイの裏にあるこんな感じの黒いやつです。これは1000km時点での交換ですので、今回はやりません。というか、ソケット持っていないのでYSPにお願いする予定です。
これの締付トルク17Nmです。これも同様にオリジナルのMT09のものです。 |
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オイル点検窓の場所ですが、車体右側の写真で囲ってある辺りにあります。 |
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こんな感じのです。 |
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次はオイル注入です。TRACERはクラッチケースカバー?が大きく張り出していてその下に注入口があるので、今までのように100均で買ったジョウゴで入れるというのができなそうなので、オイルジョッキを購入しました。2Lは邪魔なので1Lにしました。ドンキで300円です。 |
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オイルの規定量は、オイル交換時2.4Lオイルフィルター交換時2.7Lです。
てか、オイルジョッキ使っても入れにくい!!!
サイドスタンドにすると幾分マシになりますが、オイル量確認する際にはセンターにしなきゃなりません(;´・ω・) オイル量の確認はセンタースタンドではなく普通に真っすぐ立てた状態で確認するのが正しい方法です。私は一人で垂直に立てながら覗き込んで確認していますが下手をするとバイクの下敷きになったりするので色々工夫して確認しましょう!! |
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オイル量はオレンジのラインの間にくるようになっていればおkです。一度エンジンをかけて2,3分アイドリングして5分程放置してまた確認したときにこの間に収まっていれば終了です。ちなみに、住宅街のため、私は10秒程しかエンジンかけてません|д゚)
最後に、注入口のキャップの締め忘れに気をつけてください。締め方が弱すぎると走行中に外れることもあるようです。 |
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オイルジョッキの始末に困ったのですが、調べるとパーツクリーナーで掃除するとありました。参考までにどうぞ。でも、結局あまり綺麗にならないのでティッシュかなんかでテキトーに拭ってビニール袋にしまう方法に落ち着いてます(;'∀') |
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