まずは、グリップヒーターの使い方です。通常は下の写真のように紙?みたいなマークがギアポジションの横にあり、その状態のときにハンドルのボタンの上下ボタンを押すと情報表示が切り替わるというのは知っている方も多いかと思います。
これを押すとさっきの紙のマークからグリップのマークに変わります。この状態で、ハンドルの上下ボタンを使用すると、オフ、弱、中、強の温度調節ができます。
ちなみに、下の写真の状態はオフです。
そこから、上下ボタンを上に押すと温度があがり、下に押すと下がるようになっています。強さの表示はウネウネした矢印で表されます。下の写真達は順に弱、中、強にした場合の写真です。
これで温度調節は終わりです。使ってみて良くないと思った点は、グリップヒーターが起動中のインジケーターなどがないので、オンにしたまま表示を切り替える画面(紙マークの方)にしてしまうとついてるのかついてないのか分からなくなってしまうことです。
次に、温度設定の仕方です。実はグリップヒーターの温度は10段階になっていてそのうちの3つを割り当てています。それを設定するには、どこの画面でもいいのでメニューボタンを長押しします。そうすると、下の写真のようにメニューが表示されます。
このメニューでは燃費表示の単位の設定とか情報画面の表示情報の組み合わせとか色々できますが、取説にあるので割愛。
この画面になったら、上下ボタンでGrip Warmerを選んでメニューボタン1回押しで決定。
そうすると、写真のようにhigh middle lowの温度を10段階で決められるようになっています。ちなみに、初期では10、5、1とそれぞれ設定されていました。
この温度調節も上下ボタンとメニューボタンで今までと同様のやり方で設定できます。
温度設定ですが、lowはmiddleをmiddleはhighを超える温度には設定できないようです。(例:high5 middle7 low1 等)
ちなみに、戻るときは、右上にある▲マークを選択すると前の画面に戻れます。他の設定画面もこの要領ですべて選択でき、最後に終了するときにメニュー長押しをすると情報画面に戻れます。
使ってみた感じ、正直1はあまり意味がなさそう?な気がしました。とりあえずは、デフォルトのまま設定してありますけどね。
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